行者還岳(1546m)
               2009/8/19


「山歩き」の会の「行者還岳」登山である。

8時 橿原神宮前よりバスで出発。
10.23分 行者還トンネル西口に到着。
既に登山客の車が7台ほど停まっている。
 
今日のコースは「トンネル西口〜行者還岳」の往復である

準備体操を終えて、 10.37分に出発。 
取っ付きから急な上りである。急なためロープが張られている箇所もある。
  
さわやかな風は吹き抜けてくれるので気持がいい。
顔の汗を拭いてくれるようである。
  
11.33分 おおよそ一時間かかって、大峯奥駆道の合流点に着く。休憩。
立派な石の道標が立てられている。世界遺産に指定された時にはまだこんな立派なものはなかったのだが・・・
  
行者還小屋までの大峯奥駆道はそれほど急なアップダウンはなく、歩きやすい。
 
樹林地帯の切れ間からの風景である。
 
鉄山も見られる。
  
弥山の小屋のうっすら確認ができる。
  




トリカブトが色鮮やかに咲いている。
 

 
12.02分 前方に行者還岳が見えてきた
 
12.17分 ネットが張られている。鹿よけの網ではなく、クサタチバナの群生場所で、
草花の保護のためだという。5弁の白い花が5月に咲くという、今は見られない。
世界遺産に指定されてから奥駆け道を歩く人も増え、採って持ち帰る人もいるのだろうか。
 
12.41分 行者還小屋に到着。ここでさわやかな風が吹く中での昼食をする。
  
13.07分 小屋の上方に見える行者還岳の山頂に向かって出発する。
はしご状の急な階段を上る。だいぶ痛んでいる。数年前にここを歩いた時にはこんなに荒れてはいなかったのだがね・・
   
13.26分 山頂への分岐点着く。
 
山頂付近に来るとシャクナゲが群生している。
13.35分 標高1546m 行者還岳の山頂に到着する。
   
山頂は樹林で展望がほとんどない。
南方の一角だけがちょっと開けて、歩いてきた奥駆道の尾根と弥山、釈迦ヶ岳が遠くにみられる。
 




山頂の密生した樹の間から、何とか北方の山上ヶ岳方面を展望できたものである。



13.48分 記念写真を撮って、下山開始する。


  
14.22分 再び行者還小屋に着き、休憩。
 
15.22分 トンネル西口の分岐点に到着、休憩。
静かな森の中を歩きながら、3日ほど前にテレビで町田宗鳳(比較宗教学者)さんが次のように言っていたのを思い出す

我々の聴覚は普通二十キロヘルツの周波数の音しかキャッチできないんですが、実は自然の中に入ると、風の音とか、水のせせらぎとか、動物の声とか、いろんなものが混ざって、森の中などでは百キロヘルツ以上の高周波音が出ている、と。これは専門家の研究で証明されているわけですけれども、これが実は凄い癒しの力になるんですよ。癒しというのはムードでいうんじゃなくって、実際にそういう音に触れた場合、我々の聴覚に聞こえていなくても、脳幹―脳の基幹部にそういう高周波の振動が伝わるわけで、もう少し科学的に言えば、脳内物質ドーパミンとかβエンドルフィンというものが出てきまして、でリラックスしてくるわけですよ。

たしかに、山歩きでいらいらすることはないからね。
 
下りは急勾配なため、滑りやすく、上りと同じおおよそ一時間かかって、
16.24分 行者還トンネル駐車場に到着。

無事に歩き終えたことに感謝する

      ― おわり ―