蓬莱山(1174m)登山
                  2006/8/16

「山歩き」の会の蓬莱山登山である。
「登山」というよりは、「下山」と名付けた方がよさそうな山歩きだった。
ゴンドラで山麓駅から打見山(1104m)の山頂駅まで一気に上がって、
登ったのは打見山から蓬莱山までの標高差約70mほどのわずかな距離である。
蓬莱山からは坂下までの下り坂をトコトコ下るだけであった。

7時に近鉄高の原駅からバスで出発。
びわ湖バレー前山麓駅に8.55分に着く。
ゴンドラに乗って打見山(1103.6m)の山頂駅へ一気に上る。
  

 
準備体操をして、9.26分記念写真を撮って出発である。

正面が蓬莱山である。
子供たちの遊び場となっている。冬はスキー場となる。

山歩きの前に、吊り橋歩きである。
 
次はクライミングの練習。つま先に力を入れて、三点支持でしっかり上るのですよ、と指導がある。
 
正面の蓬莱山(1174m)を目指して出発。途中に設置された鐘を打ち鳴らして進む。
此処の斜面は、冬になれば絶好の初心者のスキーコースである。みなマイペースで歩いている。
  
9.55分蓬莱山の山頂に到着。登ってきた打見山を見下ろす。

山頂には石仏(お地蔵さんかな)ずらっと並んでいる。樹木はまったくなく360度視界良好。
 
山頂から北方面を望めば、

山頂から東南方面の眺望である。

10.15分 蓬莱山の山頂で記念写真を撮って、小女郎ヶ池に向けて出発する。

蓬莱山頂から小女郎峠へ向かう途中での眺望である。琵琶湖を望む。

10.46分 小女郎峠に着く。10.50分 小女郎ヶ池に着く。
 
「小女郎ヶ池」の説明板が立てられている。次のように書かれている。

「小女郎ヶ池」
比良山系には、八雲ヶ原をはじめ多くの池や沼地がありますが、その中で最高地点にあるのが小女郎ヶ池で、蓬莱山(標高1174m)の南西標高1060mに位置します。
ボーリング調査によりますと、深さ1.28mを境に、これより浅いところでは泥炭層が、これより深い所では磯層となる、この磯層と泥炭層の間に火山灰がはさまれています。
この火山灰は、今から約6,300年前に噴火したものが堆積したアカホヤ火山灰と考えられます。
また、この池は、地元の人たちから「雨ごいの池」として崇められているほか、有名な悲哀伝説が語りつがれています。
昔、ふもとの南船路の里に久右衛門とお孝という夫婦がいました。ある日お孝は、池のあたりへ薪を取りに来ていると、美しい青年(実は池の主、大蛇の化身)に会いました。以来夜になると、池に通うようになったお孝の行動に不審を持った久右衛門が、ある夜あとをつけ、お孝が池に入るのを見て驚きました。気付いたお孝はお詫びのしるしにと左目をくりとって夫に渡し、「赤ん坊が乳を欲しがったら、これをしゃぶらせてほしい」と言い残して池に入ってしまいました。孝女郎が入った池だから孝女郎池、それがいつしか小女郎ヶ池になったといわれています。





小女郎ヶ池で昼食。
昼食後ストックを掴む瞬発力テスト。今回は3〜4人ほど成功。
 
11.37分 小女郎ヶ池を出発

13.09分 標識板ある。「ここから30分でつきますよ」と声がする。
あとわずかである。
13.24分谷川の冷たい水で顔や頭を拭いて、爽やかな気分に・・・。
 
13.34分 坂下に到着。安曇川で水遊びをしている親子の姿が見られる
 
13.42分 バスに到着した。
今日のバスの運転手は、このバス会社の社長さんである。
ビールが買って用意されている。
素晴らしい心配りに感謝感激。
ビールを飲みながら、
「この次も社長さんよろしく!」なんて指名のかけ声があがっている。


            ― おわり ―