飯盛山(538m)〜長者ヶ峰(650m)
                       2010/4/21



「山歩き」の会の「飯盛山・長者ヶ岳」の登山である。
橿原神宮駅前を7.30分に出発。

9.50分 中津バス停中津郵便局前に着く。ここから「なかつ平城の森」に向かってスタートする。
  
今日のコースは長者ヶ峰までの往復コースである。

歩き始めてすぐのところに大きなクスノキが見られる。

樹の根元に立てられた説明板には次のように記載されている。

村指定 天然記念物 「大楠」
くすのきはクスノキ科の常緑喬木で、関東以南の暖地、特に海岸に自生する。
この樹の太さは胸高約7.2m、高さは約30mである。
樹齢はこの木にまつらる伝説から約700年近いのではないかと考えられる。





「なかつ平成の森」までは舗装道路である。
 
10.17分 「なかつ平成の森」に到着。休憩。
案内板には、「生活環境保全林は(紀州備長炭)の生産地で有名な中津村に保健休養林として整備しました」と書かれている。
準備体操をして、10.29分 出立する。看板には「飯盛山山頂まで 約90分」と書かれている。
 

 
11.03分 休憩。
 
11.15分 眼下に日高川町(旧中津村)を流れる日高川の眺望である。

正面に御坊市沖の海が見られる。

11.39分 飯盛山(537.9m)の山頂に到着。休憩。
 
飯盛山頂からの展望である。

11.43分 飯盛山山頂で記念写真を撮って、長者ヶ峰に向かう。背後の山が長者ヶ峰である。


 
12.24分 長者ヶ峰に到着し、昼食する。
「長者ヶ峰」という由来には、昭和57年に和歌山県が発行した「紀州 民話の旅」には次のように伝えているらしい。
年代や場所は不明だが、やはり小鶴谷地方に長者屋敷伝説がある。長者ケ峰に土地の人が「お屋敷」と呼んでいる平地があり、そのあたりか。
 ここに、都から嫁をもらった男がいた。ある日、男は嫁に買い物を頼まれ、黄金を渡されたが、その途中、山では見られないカモメが飛び交っていたため、懐の黄金を全部投げつけてしまった。そして、何も買わずに帰って、嫁に「あれはいつもの小銭とは違うのに」と叱られたものの「あんな黄金なら、ここにいくらでもある」とケロリ。嫁を連れて馬酔木(あせび)の株の根元を掘ると小判がざくざく出てきた。おかげで二人は、いつまでも幸福に暮らせたという。
 この話には異説もあり、長者ケ峰の由来になっているかどうかは、はっきりしない。

 
山頂は展望がない。
12.51分 山頂で記念写真を撮って、下山開始。

13.05分 下山途中での光景である。

13.37分 再び飯盛山に到着し、休憩。
赤い郵便ポストが木に吊されている。何のためだろうか?

13.55分 またビューポイントに到着。
 
14.35分 「なかつ平成の森」に到着し、休憩。

13.02分 朝出発地点の中津郵便局バス停に戻る。
駐車のバスに乗り、今日の山歩きも無事終了である。

             ― おわり ―