和泉葛城山(858m)
                2007/3/21

「山歩き」の会の「和泉葛城山」登山である。
寒さも彼岸まで、というが、ほんとに暖かく絶好の日和である。

7.35分 橿原神宮前をバスで出発。
牛滝山バス停に8.30分 到着する。
滝沿いのコースを歩くという。

8.37分 出発。
 
3分ほど歩けば、天台宗大威徳寺(だいいとくじ)の山門が見えてくる。
山門をくぐり、境内で準備体操をする。
この大威徳寺は、役行者の開創と伝えられ、古来、葛城修験の一霊場として崇敬された、という。
境内に建つ朱色の多宝塔(室町時代)は国の重要文化財に指定されている、という。
  
本堂の横を通り過ぎ、4分ほど歩けば、「一の滝」が見えてくる。
見とれて足を滑らせて滝に落っこちないように、と注意がある。
 
9.00分 「二の滝」「三の滝」がみられる。
 
9.05分 「錦流の滝」である。

「錦流の滝」から更に7分ほど歩くと、牛滝林道に出る。
ここが7丁だという。
車道を横切り階段状の山道を登る。丁石道と呼ばれている。
地蔵さんが一丁毎に安置され、「九丁」「十丁」というふうに刻まれている。
「十七丁」まで階段状のかなり急な坂が続く。
 
「十七丁」からは階段もなくなり、緩やかな山道で、歩きやすい。
10.05分 視界が広がり、遠くに白いPLの塔が見られる。
「ああ、あそこが富田林の市街だなぁ」と、見下ろす。

10.17分 車道に出る。バスも通れる広い舗装道である。
ここが「二十一丁地蔵」だという。
ここでしばらく休憩。
Oさん、体調悪く、タクシーを呼んで、帰るという。 
 
「二十一丁地蔵」から、30分ほど車道を歩く。
「山頂」の→があり、山道に入る。
この辺からブナ林地帯である。
「甦れ!和泉葛城山のブナ林」と看板が立てられている。
このブナ林は、大正12年に国の天然記念物に指定されているが、近年、このブナ林の大木の枯れが目立ち、衰えが進んでいる。大切にしようと呼びかけている。


10.57分 葛城神社に着く。
「葛城神社」について、次のように書かれている。
葛城山は、奈良時代に役小角(役行者)が開いたとされる葛城修験道場として、信仰を集めてきた。伝説によれば、享保年間(1717〜1736)、岸和田藩主岡部氏が狩に来山した時に、白鹿を射殺すると、たちまち雷が鳴り豪雨となった。そこで、藩主は巨岩で社殿を造り、葛城一言主命・八大龍王をまつって山を鎮めたと言われている。以来、社は五ヶ荘(塔原、相川、河合、蕎原、木積)の郷社とされ、特に雨の神として信仰された。
  
「葛城神社」と背中合わせに「龍王神社」が鎮座している。
 
「龍王神社」よりちょっと離れたところに円形展望台がある。
ここで暖かい日差しの中で昼食する。

展望台に上がれば、関空から六甲山方面が一望できる。





南の和歌山方面を望めば、竜門山(755m)が眺められる。
この奥の方が生石高原である。

11.57分 葛城山頂で記念写真を撮って、蕎原(そぶら)に向かって下山開始する。

山頂付近のブナ林を下って、 12.31分 ハシカケノ滝に着く。
ここからは舗装道となり、渓谷沿いにくだる。
綺麗な水が音を立てて流れている。
キャンプ場にもなっている。
この水は貝塚市の水道水になっているのだ。


13.30分 蕎原に着く。
13.45分 バスに乗り込む。
今日の山歩きもこれで無事終了である。