甲斐駒ヶ岳(2,967m)・仙丈ヶ岳(3,033m)
                        2010/8/27〜29


内炭ガイド主催の「甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳」登山の計画があり、参加させて頂いた。
昔、一人で甲斐駒ヶ岳〜北岳まで縦走したことがあるので、記録を調べてみると、
昭和39年に次のような日程で歩いている。
S39/8/14  塩尻→辰野→伊那北からバスで戸台→丹渓山荘→北沢峠(長衛荘泊まり)
     8/15 双児山→甲斐駒ヶ岳(2965.6m)→駒津岳→仙水峠→北沢峠→藪沢小屋泊まり
     8/16 藪沢小屋→仙丈ヶ岳(3032.7m)→野呂川越→三峰→間の岳(3189m)→中白根→北岳小屋泊まり
     8/17 北岳小屋→北岳山頂(3192.4m)→池山→深沢分岐→野呂川林道→国府
しかしながら、まったくその時の様相を覚えていない、すっかり忘れてしまっている。
もう一度登りたいなあ、と思っての今回の参加である。

今回のスケジュールは次の通りである
8/27(金) 奈良発〜戸台口〜北沢峠(泊まり)
8/28(土) 北沢峠〜甲斐駒ヶ岳(往復)       (歩行約8時間)
8/29(日) 北沢峠〜仙丈岳(往復)〜奈良へ    (歩行約7時間)


8/27 近鉄高の原駅前をバスで7時に出発。
参加者は11名である。うち男性は2人で、歴史ウオーク仲間の木戸さんである。
女性9名は、今回初めてお会いする方々である。
内炭ガイドと荒木アシスタントの総勢13名である。
12.47分 戸台口に到着。ここで南アルプス林道バスに乗り換えて、13.20分北沢峠に出発する。
  
北沢峠に 14.11分到着。今日の泊まりの「大平山荘」に14.14分到着する。
明日の登山準備をする。
内炭さんが持参のバーナーで湯を沸かし、めいめいお好みの飲み物をサービスして頂く。
16.30分 から夕食となる。
明日は4時起床、準備でき次第出発する予定で、朝食弁当、昼のおにぎりを貰って、
18.30分に就寝。
  
今回のコースを図示しましょう。
第一日目は甲斐駒ヶ岳、第二日目は仙丈ヶ岳の登山である。


8/28 甲斐駒ヶ岳(2,967m)

3時起床する。月が輝いている。好天間違いない。
出発準備を終えて、3.48分「大平山荘」をヘッドランプを点けて出立する。
4.07分 北沢峠に着く。
 
4.16分 「長衛小屋」に着く。長野・戸台の案内人・竹沢長衛が最初に建てた小屋で、近くに業績を顕彰するレリーフがある。
小屋の前ではキャンプができる。テントも何張りか張られている。
  
4.52分 仙水小屋に到着。

5.07分 樹林帯を過ぎて、がれ場に出る。摩利支天が見えてくる。仙水峠も間近である。
  
5.29分 仙水峠に着く。陽はもう昇っている。ここで朝食弁当を食べる。
  
仙水峠から見る摩利支天と、その奥が甲斐駒ヶ岳である。

歩いて来た方向を見れば、明日登る「小仙丈ヶ岳」が見えている。

6.36分 樹林帯を抜けると、後方に仙丈ヶ岳と北岳が見えている。



7.03分 鳳凰三山の向こうに富士山が浮かんで見えている。ちょっと景色を見ながら休憩し、また駒津岳を目指して出発だ。
   
7.19分 仙丈ヶ岳と右手遠方に中央アルプスを望む。

7.20分 駒津岳のちょっと手前で、「はい!ポーズ!」 パチリ!

7.23分 駒津岳に到着。休憩。甲斐駒ヶ岳を望む。
   


駒津岳からの展望である。

7.42分 駒津岳で甲斐駒ヶ岳をバックに記念写真を撮って、あの白い肌の駒ヶ岳に向かう。

8.08分 前を歩いていた○○嬢が道にちょっとはみ出していた切り枝にズボンの裾を引っかけ前に転倒、
額をもろにぶっつける。大きな怪我には至らなかったが、ほんのちょっとしたことが事故のもと・・・・・。
G嬢は脚が硬直してきたという。これ以上歩行は困難で、荒木アシスタントと大平山荘に下山した。

8.13分 「六万石」と呼ばれる大きな岩あり。ここでちょっと休憩。
 
8.25分 直行コースと摩利支天の方に回り込む迂回ルートがある。我々は迂回ルートを進む。
8.45分 摩利支天への分岐点に着く。
  

 


9.23分 甲斐駒ヶ岳の頂上に到着。標高2967mである。
 
駒ヶ岳山頂から北岳、富士山方向を望む。富士山は雲がかかって見えない。

山頂からの仙丈ヶ岳、中央アルプスの展望



9.36分 山頂で記念写真を撮って下山開始。
 
9.59分 摩利支天の分岐点に戻り、ここから摩利支天に登る
10.18分 摩利支天の山頂に着き、記念写真を撮る
 
11.40分 再度駒津岳に到着。休憩。ここから双児山へのコースを下る。うっすら雲に頭を出しているのが双児山(2649m)である。
  
12.46分 双児山に着いて休憩。ここからは下り一方である。

14.41分 「大平山荘」に到着。
今日の駒ヶ岳登山は無事修了である。

16.30分 より夕食。
内炭ガイドから、「明日は北沢峠を1時発のバスを予約したので、
3時起床、準備でき次第出発する」という。
朝食弁当、昼食のおにぎりを貰って、18.30分 就寝。

8/29 仙丈ヶ岳 (3,033m)

3時起床。月が輝いている。今日も好天間違いない。
準備を終え、3.25分出立。3.41分北沢峠から、仙丈ヶ岳に向かう。
 
4.48分 仙水峠に朝日が射してきた。
  
5.29分 「大滝頭」に到着。ここで朝食をとる。
 
6.10分 甲斐駒ヶ岳方面の眺望である。

6.16分 樹林もなくなり、目の前が開けてくる
 
6.16分 の光景である。


  


6.58分 小仙丈ヶ岳(2,855m)山頂に到着。
  

 
7.11分 仙丈ヶ岳に向かって尾根を行く。




  



  
8.22分 仙丈ヶ岳(3,033m)に到着。仙丈小屋が下方に見えている。
  

  



 


8.30分 仙丈ヶ岳山頂で記念写真を撮って、下山開始。

8.51分 仙丈小屋に着いて、歩いてきた小仙丈ヶ岳、仙丈ヶ岳を見上げる。

仙丈小屋からの展望

9.19分 藪沢沿いに下る。

9.35分 馬の背ヒュッテに着き、休憩。
 
9.51分 藪沢渓谷を進む。
 
11.01分 今日の一番の危険箇所と注意を受けて、慎重に下る。

11.45分 大平山荘に到着。

13時発のバスの予定だったが、早くバス到着し、12.20分(?)バスに乗って、戸台口へ向かう。
戸台口に着き、仙流荘で風呂に入り、汗を流す。
風呂に浸かりながら、無事に歩けたことに感謝!感謝!
内炭ガイドはじめ、一緒に歩いて頂いたメンバーの方々に大変お世話様になりました。厚くお礼申し上げます。

          ― おわり ―