七七頭ヶ岳(693m)
               2013/7/17

「山歩き」の会の「七七頭ヶ岳」登山である。
7.05分 近鉄高の原よりバスで出発。

コースは、上丹生〜七七頭ヶ岳〜菅並である
標高693mで高くはないが、登山口標高180mから、すぐに急登となる
まったくなだらかなところはほとんどなく山頂まで一気に急登が続く。
また山頂からは菅並まで一気に急坂を下るコースである。
 
9.10分 登山口に到着
 
この登山口には、「伊香西国二十九番札所 七々頭岳観音参道」の石柱が建てられている。
その側面には、「はるばると登れば峰のすずしさよ 七々頭岳の庭のるり池」と刻まれている
西国観音霊場三十三箇所めぐりは、観音三十三身(変化)にちなんで、園城寺僧覚忠(1118〜77)が始めた。
近世は全国各地に100に余る観音霊場三十三箇所が形成されている、と言われる。

  
準備体操を終えて、9.20分 出立する。歩き出してすぐに急な坂道となる
  
9.47分 視界の開けたところで、休憩。


   
10.48分 山頂近くにある西林寺に到着。無住で、小さいなお堂である。もう荒れ果てている。
ここで昼食する。
 
お堂の扉には鍵もかかっておらず、開いたので、中を覗いてみると、
中には、聖観世音菩薩が安置されている。お詣りする。
中は綺麗に整理されており、七七頭岳観音について、次のように記載がされていた。

七七頭岳観音は、標高693mで、上丹生、菅並、摺墨(スルスミ)の七つの尾根を集めた頂きにある。
伊香西国二十九番の札所で両洞山西林寺といい、本尊は聖観世音菩薩であり、菅並の東林寺、上丹生の中林寺の観音像とともに文化財としてきわめて貴重なものである。
上丹生では、四月十八日と十一月三日に菅並では六月一日にそれぞれ祭礼を行っている。餅やおはぎを供え、今年生まれた子どもを背負って参詣し、子どもの健やかな成長を祈願する「成子参り」という慣習がいまも残っている。
本堂は、元禄十四年八月に建立された記録が残っているが、昭和五十七年十月の台風で大木が倒れ全壊したので、翌年十一月上丹生、菅並、摺墨(スルスミ)の村人たちの浄財で再建された。
本堂の北西にある瑠璃池は、霊泉といわれ皮膚病をはじめ万病に効くと伝えられ、
いまも各地から瑠璃池の水を汲みに来る人があとを絶たない。



 
昼食を終えて、「荷物を置いて、山頂まで行く」という。
ほんの2分もかからぬところが山頂である。
みな「あれ! こんなとこなの?」という感じである
三角点と木に「七七頭ヶ岳 693m」と表示板が架かっている。
 
11.21分 山頂で記念写真をパチリ!

瑠璃池を見に行く。山頂から5分ぐらい下った場所にある。
池とは名ばかりで、まったく水飲み場という感じである。
「この水は女性の肌を美しくする」と、コースガイドには書かれている。
顔を洗う。冷たい。まあ何かの御利益を期待して・・・・
   
11.44分 再び西林寺に戻り、下山開始。この山頂付近一帯はブナ林である。大きなブナの大木も見られる
   
急な坂道を一気に下って、12.52分 菅並の登山口に着く。
  
13.03分 バス駐車場に着く。
ご苦労さ〜ん!


        ― おわり ―