三十三間山(さんじゅうさんげんやま:842m)
                   2008/4/16

奈良ウエルネスの「山歩き」の「三十三間山」登山である。
7時、近鉄高の原駅前をバスで出発。



9.55分 約3時間かかって漸く三十三間山登山口に到着した。
今回より4名の新人会員がある。男性1名、女性3名。
自己紹介ののち、準備体操をして、10.10分出発。
  
駐車場の一隅に、「三十三間山」と書かれた石碑が設置されている。
「三十三間山」の由来について次のように石板に刻まれている。

1164年京都の三十三間堂が創建された際、
その棟木をここの山中から切り出したという伝説がある。
「三十三間山」と呼ばれるようになった由来もそこからきている。
石碑の揮毫は三十三間堂を管理する妙法院門主による。

合田さんが、由来につき説明される。
「山頂には棟木になるような木はないよ。あくまでも伝説ですから」と、「伝説」のところを強調されている。
  
谷川沿いに登る。最近雨が多かったせいか水量は多い。野生の大きな椿の木があちこち見られる。
 
10.31分 「三十三間山登山道 山頂まで3km」と書かれた道標が立てられている。

10.47分 「最後の水場」に着く。コップが一個あり、細い管からほそぼそと水が流れている。飲用できる、というのだ。
  
11.16分 左手に視界が開け、若狭町の町並みが広がっている。右手のほうが三方五湖方面である。

11.24分 「夫婦松」に着く。休憩する。
「夫婦松はどれかな?」って、みれば、この枯れた大木である。夫婦の片方はもう根元のところから切られて、
あわれな姿となっている。人間の行く末を思わせる・・・・
   
ここから「三方五湖」方面の眺望がすばらしい。
 


11.47分 左手前方に樹木の隙間の向こうに三十三間山の山頂が見えている。
 
11.58分 「風神」の表示板がある。「山頂まで700m」と書かれてある。
この表示板より10mほど右手奥に「風神」さんの石塔が建てられていた。
  
12.04分 尾根に出る。樹林もなくなり、笹の草原となる。
  
尾根の途中から下を見下ろせば、若狭町の町並みが一望できる。右手の奥の方が三方五湖方面である。

山頂の近くの斜面にはほんの少し雪が残っているのが見られた。

12.20分 山頂に到着。雑木林で視界は全然ない。
「三十三間堂」の棟木がこの山から切り出されたとは到底想像できない現在の姿である。
 
山頂は食事をするほどの広場もなく、風もきついので、記念写真を撮って、
少し下った雑木林の中で風を除けながらの昼食となる。
 
食事を終えて、12.50分下山出発。
  



  
14.30分 駐車場に到着。今日の山歩きも無事終了である。
ご苦労さ〜ん!
 

           ― おわり ―