綿向山(1,110m)
                  2011/2/16

「山歩き」の会の「綿向山」登山である。
近鉄天理駅を7.40分にバスで出発する。
今日のガイドが、内炭さんに代わって、南元さんである。

9.23分 西明寺バス停に到着。
晴れ渡って素晴らしい天気である。
  
今日のコースは次の通りである。

9.41分 準備体操を終えて、出発する。
 
9.47分 御幸橋駐車場に着くと、二十台ほどの車が既に停まっている。
綿向山の登山客の車である。
 
9.50分 「夫婦松」に到着。
水木野の風と清流が縁結びクロマツとアカマツの妙なる陰陽の世界」と書かれてある。
 
さらに進むと、「天然記念物 綿向山麓の接触変質地帯」と書かれた石碑が立てられている。
説明板には、次のように書かれている。
綿向山西麓の登山口である水木野谷のこの付近の岩石は、接触変質岩の地帯である。数億年前の古生代に形成された秩父古生層中の石灰岩が、噴出した花崗岩と接触し、その地熱の影響によって極めて著しい変質作用を受け、いわゆる変質岩となった地域である。石灰岩のほとんどすべてが大理石に変化し、その中に珪灰岩、ベスーブ岩、ヘンデンベルグ輝岩、柘榴石などのいわゆる接触鉱物が混じってみられる。大理石の暑さは少なくとも十メートル以上である。接触変質岩の河川に面した部分は、夢図による浸食作用を受けて、著しい凸凹が生じ、石灰岩系独特の形状を造っている。なお、その接触作用を受けた時に、岩層に断層が生じたらしく、東南方向に当たる熊野谷の一部、更に野洲川水系の白倉谷の一部にも同類の岩石が分布している。   平成五年三月 滋賀県教育委員会








10.10分 「ヒミズ谷出合小屋」に到着。標高460m、頂上まで4,300mと表示されている。
ここでアイゼンをつける。
   
10.44分 一合目到着。標高545m、頂上まで3,720mである。
  
10.59分 二合目到着。標高640m、頂上まで、3,150m。
11.11分 三合目到着。標高700m、頂上まで、2,740m。休憩。
  


11.21分 「あざみ小舎」に到着。
  
11.28分 四合目到着。標高760m、頂上まで2,310m。
11.40分 「五合目小屋」に到着。休憩する。標高830m、頂上まで、1,870m。
  
五合目小屋からの琵琶湖、比良山系の眺望である。

小屋の「若い力」と書かれた下には、
日本初日付高度の山 11月10日 「綿向山の日」」と書かれている。
綿向山の標高が 1,110mに因んで、日付 11月10日としたものだ。
  

  
12.05分 七合目の行者コバと呼ばれ行者堂に到着。標高930m、頂上まで1,160m。
   
ここは綿向山七合目であり、古くより行者コバと呼ばれ行者堂がまつられている。明治期に現在の登山道が開かれるまでは、この尾根の北の谷であるタカオチ谷を登ってこの行者コバへ取りついた。中世の昔の綿向山は聖なる霊山であり、多くの山伏が修行のために入山をし、この尾根へ登って服装などを整える儀礼を行った場所であるところからこの名が生まれた。なお、この付近はブナの原生林で植生上貴重な存在でもある。




 

   

  

  
12.50分 竜王山との分岐点に到着。
 
12.52分 綿向山頂上(1,110m)に到着した。

頂上には天穂日命社が祀られた大嵩神社があり、毎年4月20日に嶽祭りが執り行われる。綿向神社の奥宮がある。
山頂からの展望である。今まで2回冬期に登っているのだが、こんなに晴れ渡って、雨乞岳、鎌ヶ岳がくっきり見られたのは初めてである。
この景色をみながらの昼食である。風もない。



左から目の前に雨乞岳、藤原岳、御池岳、さらに遠くに伊吹山が見られる。
この写真では残念ながら写っていないが、遠くに御岳、乗鞍、白山までが見られた。









13.24分 記念写真を撮って、下山開始。


  



 
15.23分 御幸橋の駐車場に着いて、アイゼンをはずす。

15.30分 バス駐車場に着く。
これで今日の山歩きも無事終了である。
お疲れさ〜ん!!