大和三山
                    2018/1/17

「山歩き」の会の「大和三山」歩きである
「山歩き」というよりは「歴史ウオーク」と言ったほうがいいような感じがする
大和三山(やまとさんざん)とは、橿原市に位置する香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)の三山である
近鉄八木駅に9時30分集合する。



八木駅で出発前の写真撮る。雨の中の歩きとなる。まず耳成山に向かって進む。

9.55分 市街地の歩き終えると、耳成山が見られてくる。

10.01分 登山口に到着する。
   

 
10.19分 耳成山山頂(標高139.7m)に到着。火山の噴火で生まれた独立峰である。
明治天皇大演習御統監地」の石柱も見られる

  


「耳成山国有林」についての説明板ある。
ここは歴史的にも有名な大和三山の一つで、標高139.7mと三山の内で一番低く、死火山です。もとはもっと高い山でしたが、盆地の陥没で沈下し、
山の頭部が地上に残された単調な円錐形で、人の顔にたとえれば耳が無いような山なので、耳無山→耳成山と呼ばれるようになったとも言われます。


と書かれている。





10.26分 耳成山口神社に到着、参拝。




  
10.40分 山麓に屋根付き、ベンチの休憩所がある。ここで早めの昼食を摂る。ここ以外に雨の中での適切な昼食場所が先にはないからである
11.05分 昼食を終えて、香具山に向かって出発する。
 
広々とした藤原宮跡の中を進む
 

 

   
12.00分 「月の誕生石」に着く。案内板には次のように書かれている。
「月の誕生石」
花崗岩で、高さ1.5m、幅は6.5m、奥行は3.5mあり。円形黒色の斑点は月が使った産湯の跡と、小さな斑点は月の足跡と伝えられ
古代より信仰する人多し


民話より」
昔、ひとかかえ程の丸味あるとても綺麗な石でした。
次第に大きく成り人肌の様な温もりを残し、夕焼空を染め上げたように輝いて居りました。
又不思議お腹の辺りに白い帯の様なものが浮き出てきました。
尚不思議お腹が突き出てとても苦しそうに見えました。
「お母さんの腹帯そっくりだ」「石が赤ちゃんを生むんだ!」子供達は赤ちゃん誕生を心待ちにして居りました。
そんな或晩のこと、山の方で赤ちゃんの泣く声を聞いたような気がして、「あっ! 石の赤ちゃんが生まれたんだ!」子供達は外へ飛び出しますと香具山の頂から真ん丸いお月様が顔を出しました。
翌日山へ見に行くと石がしょんぼりと横たわり胸の辺りに赤ちゃんの足跡が影のように残って居りました。

  
12.15分 「国常立神社」に着く。

神社の案内によると、
 
 『祭神は国常立命(天地開闢とともに現われた国土形成の神)。
 俗に雨の竜王と称され、境内社として高龗神(たかおおかみ:竜王神)
 を祀る。
 
 神殿の前に「壺」が埋められており、
 古来干天の時この神に雨乞いして壷の水をかえたが、
 まだ降雨のない節は、この社の灯明の火で松明をつくり、

村中を火振りして歩いたという。』

 
 
畝傍山が見られる
 

舒明天皇の、香具山に登りて望国(くにみ)したまひし時の御製歌
「大和(やまと)には 郡山(むらやま)あれど とりよろふ 天(あま)の香具山(かぐやま) 登り立ち 国見(くにみ)をすれば 国原(くにはら)は 煙(けぶり)立つ立つ 海原(うなはら)は 鷗(かまめ)立つ立つ うまし国そ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は」

























 
看板には

ここは歴史的にも有名な大和三山の一つで、標高152mあります。
耳成山、畝傍山が孤立峰であるのに対し、香久山は多武峰、音羽山につづく
龍門塊の一部で、一番山容が目立たず面積も9ヘクタールとわずかですが、
三山の中ではもっともよく知られている山です

春すぎて 夏来にけらし
  衣干すてふ 天の香久山
         持統天皇



山頂から少し下ったところに「伊弉冉神社」がある。
 
12.37分 「天岩戸神社」に着き、参拝。


香具山(かぐやま)の麓にある神社で本殿はありませんが、日の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)が隠れた天岩窟(あまのいわや)または、天岩戸(あまのいわと)と言われる巨石がご神体です
境内には毎年新しい竹が7本育つ代わりに、別の7本が枯れ死するという「7本竹の不思議」が伝わっています
という

13.28分 「本薬師寺跡」に着く。
   
13.54分 橿原神宮に到着。これより畝傍山に向かう

畝傍山を背にパチリ!
  
14.19分 山頂ちょっと手前から耳成山を臨む

14.21分 頂上に着き、記念写真

山頂から二上山、葛城山、金剛山の眺望

山頂での休憩

14.56分 「東大谷日女命神社」に到着、参拝
  
15.03分 「橿原神宮」に到着、参拝
 


これで、雨の中の「山歩き」?も無事終了である

         ― おわり ―